凝り性な
わたしたち

家の周りの畑が全部見えるんです。隣家の畑は今年はとうもろこしですけど、毎年作物が変わるので、景色が変わりますよ。

二人ともとっても凝り性で。そんな凝り性の主人が庭に畑を作り始めてから、野菜に困ったことはありません。でも私たちの凝り性な性格が、自分たちらしい家を建てられた理由だったのかもしれません。

家を建てる時、二人の好きなものを諦めないようにしようって話してました。キッチンは100％私の好きなようにつくりました。

色です。「アッシュベージュ」、何色とも言えない、この絶妙なニュートラルカラー。上品なこの色が私の好きなものすべてを包んでくれると思いました。工務店がカタログを「好きそうだから」と持ってきてくださって。
そしてコスパもいい！即決ですよ。

はい、名古屋のショールームに行き、いい色だなって思いました。姉妹ブランドの「キッチンハウス」は、もっとおしゃれで素敵でしたが、お値段的にも手が届かないのと、私たち、シンプルが好きなので、グラフテクトの方が気分に合っていました。

実は水栓だけは譲れない部分だったので、グースネック型で浄水機能が使えるもの。これは予算アップしても選びました。

間取りを決める前でした。庭とダイニングとリビングが全部見渡せる位置って、先に決めていました。そして憧れのアイランドスタイルにしました。

キッチンの調理スペースが広い！あとは、食器洗い機のありがたさに感激しています。

はい。湿気なども考えて、閉めたきりにはしたくなかったのですが、中のごちゃごちゃしたものは隠したくて、工務店に考えて造作してもらいました。

はい。閉めた時に、和風ではなくどことなく北欧風にみえるのは、キッチンのアッシュベージュの効果かな。

市販の白い家具で統一して。分別のゴミ箱も置いています。特にビン・カンは回収回数が少ないので、大きいゴミ箱がマストだったんです。

この辺りは全部、私が考えたのですが、旦那の凝り性な興味は調味料に向かって、出汁やお醤油やみりん、いろいろありますよ（笑）

いえ、二人ともシフト勤務の仕事なので、時間が合うことが逆に少ないです。私は二人の子どもと食べることが多くて。キッチンは使ってない時間が多いので、シンプルでインテリアになじむ、きれいな場所にしておきたかったんです。

料理は実はあまり得意ではないんです（涙）。だから庭の新鮮な野菜と美味しい調味料があれば、満足してます。

はい、広くて綺麗なので、料理してない時は、子どもをここに座らせてお絵描きすることもありますし、料理している時は一緒におしゃべりしたりします。

特に料理中はおもちゃをもってきて、おままごとしています。

キッチンをアイランドにして自由な場所がいろいろできました。オール電化住宅だからIHクッキングヒーターなのですが、フラットで広々しています。お掃除も拭くだけだから楽！

凝り性の二人がますます凝り性になってきました。私はお気に入りのアッシュベージュのキッチンをいつもきれいな状態にしておきたいと燃えてます（笑）
そこに器や壺、花瓶を飾ったりするのが好きです。

ドラムに凝っています。教えたりもしてます。子どもたちは自転車に夢中で、畑の中を走り回っています。私の趣味はネットで買い物したりすること。アクセサリーや洋服が好きです。あと、リビングでお笑い番組をみること（笑）

主人は他人の目なんか気にしないと言ってます。自由で自分たちらしく生きる。それがわが家ですね。